ニューヨーク屋敷 母と歩んだ空手道って?父がつないだ感動のバトンとは?!

人気お笑いコンビ「ニューヨーク」の屋敷裕政さんはイケメンで頭脳明晰で今のってる人気のお笑い芸人さんです。

そんな屋敷さんが幼い頃より空手を習っていて黒帯を保持しています。

それだけでも凄いのですが、母親の「ゆかさん」は大人(28歳)になってから空手を始めて3年後に世界で2位のタイトルを獲得したという情報をキャッチしました。

また父親は空手を通してどのような影響を裕政さんに与えたのかを調べてみましたので、どうぞごゆるりとお付き合いください。

ニューヨーク屋敷 母と歩んだ空手道って?屋敷裕政の家族構成は?

ではまず屋敷裕政さんの家族構成から見ていきましょう。

屋敷さんは母親と息子(本人)の2人家族で母子家庭です。

父親は裕政さんが1歳の時火災事故に遭い36歳で亡くなっているのです。

子どもが1歳でこれからという時の父の事故死は母にとっては目の前が真っ暗になったことでしょう。実際精神的な辛さから母親は入院にまで発展してしまったそうです。

それからというもの母親は日中事務員として働き、夜は自宅で内職をして生計を立てていたのです。

屋敷裕政さんも中学生になってからは夜間にラーメン屋でバイトするといった苦労をしていますが「ずっとオカン一人やけど、楽しかった」と回顧しています。

そんな一生懸命な母親に育てられ、裕政さんはまっすぐに育っていったのでしょう。

母親は“父親がすべきと思うこと”を「全て一緒にやった」というスーパー母親です。

屋敷裕政さんがやりたいと言った空手キャッチボール一輪車など全てです。

一輪車は母親自身が乗れるように猛特訓し、空手も裕政さんと一緒に始めたおかげで世界2位という快挙をつかんでいます。

ホントにスーパー母親ですね!

母親のゆかさんは元々「というお名前でした。

小学生、中学生、高校生の時に事故に遭い、おまけに夫の火災事故死という災難続きに見舞われ「ゆか」という名前に改名したのだそうです。

ご苦労がたくさんあったわけですが、現在の裕政さんのご活躍ぶりと仲の良い親子関係を見ると改名されて正解だったようですね。

ニューヨーク屋敷 母と歩んだ空手道って?空手の習得と父母の影響は?

2023年11月16日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」で屋敷裕政さんが披露した空手にまつわる父との運命的なエピソードがあります。

1歳で父を亡くし母子家庭で育った屋敷さんですが父の家系がそれぞれみんな道場をしているという空手一族だったので幼い頃から道場生活で東海大会優勝などの戦績をおさめています。

かなり硬派の家系ですね。

礼儀、礼節はもちろんのこと規律の正しさを習得しているのではないでしょうか?!

高校1年生の時に空手部の設立を直訴したら先生に屋敷裕政さんの父親も高校の時同じように空手部を設立しようとしていたことを聞かされたのでした。

なんという運命なんでしょうね!

でもこの時には顧問の先生がおらず部員も集まりませんでした。

そして3年の時に空手やってた先生が入ってきて顧問になってくれたので当時部活ドロップアウトしたヤンキーを集めて空手部が成立したのです。

そして大学4年の時教育実習で母校に帰った時その空手部がまだ存在し県大会に出るまでに成長していました。

現在はなくなっていますがその時の屋敷さんの感動はひとしおだったに違いありません。

青春の感動の1コマですね!

屋敷さんが武道に打ち込んでいたと知ってますます好きになりました。

そして母親のゆかさんは28歳で空手を始め、3年後には世界大会2位という快挙を成し遂げていらっしゃいます。

これって凄くないですか?!

まずは母親のゆかさんが空手を始めるに当たって、裕政さんの父親一族が空手道場を開いていたこという環境、そして裕政さんがしたいと思うことを一緒になってやってきた(父親の役割も兼ねて)ことがこの結果につながったのですね。

お見事という他ありません。

そんな母親の快挙を目の当たりにしながら稽古に励む裕政さんはかなり身が引き締まる思いだったのではないでしょうか?

まさしく父親が作った「空手」というバトンを屋敷裕政さんと母親のゆかさんが受け取って華麗に走り抜けたって感じですね~

ニューヨーク屋敷 母と歩んだ空手道って?お笑いと空手の関連性は?

空手を極めることで身についたこととお笑いへの好影響には次のようなことが考えられます。

①身体能力の向上の結果

空手道を通じて、裕政さんは身体能力や柔軟性、バランス感覚を高めています。なので舞台上の動きやパフォーマンスがよりダイナミックになり、観客を引き込む力が増していることでしょう。

②ストーリー性のあるネタ

空手の経験を活かして、裕政さんは空手の技やトレーニングのエピソードを面白おかしく語ることで、親しみやすい印象を与えることができます。

③精神的な強さ

裕政さんは空手を通じて得た忍耐力や集中力、自己管理能力をお笑いの仕事に活かしている可能性があります。舞台での緊張感やプレッシャーに対処しやすくなり、パフォーマンスの質が向上していると思われます。

④独自のキャラクター形成

空手を極めたお笑い芸人という独自のキャラクターは、裕政さんの個性を際立たせる要素となります。観客は裕政さんのバックグラウンドを知ることで、より深い興味を持ち、彼のパフォーマンスを想像と交えて楽しむことができます。

これらの要素が組み合わさることで、裕政さんはお笑い芸人としての活動において、空手道の経験を大いに活かした絶対無二の存在となることは間違いありません。

すべてはつながっているので、私としては空手道の屋敷裕政さんをアピールしていってほしいですね~

ニューヨーク屋敷 母と歩んだ空手道って?最新の活動情報とまとめ

それではここで屋敷裕政の活動情報、プロフィールとまとめを記しておきたいと思います。

本名:屋敷裕政(やしきひろまさ)
生年月日:1986年3月1日
出身地:三重県熊野市
最終学歴:同志社大学文学部社会学科メディア学専攻卒業
血液型:A型
身長/体重:174cm /67kg
趣味、特技:ADものまね、空手2段、版画、三味線、漫画、顎にペットボトルを貼り付ける
芸風:;漫才、コント
立ち位置:向かって右、ツッコミ(時々ボケ)

芸人になる前は「IVSテレビ制作」に勤務しADをしていました。

この頃母親が「脳動脈瘤」で8時間にも及ぶ手術を受けています。

それまで屋敷裕政さんはお母さまが女手ひとつで育ててくれ私学にまで通わせてくれたということもあり非現実的なお笑いの世界を諦めていたそうです。

ですが病院にかけつけた屋敷裕政さんは母親の術後、お笑い芸人を目指すことを打ち明けます。

すると母親のゆかさんは何年もの間に貯めたお金100万円を裕政さんに手渡しお笑い芸人への後押しをしてくれたというのです。

なんと愛息子のために苦労して貯めた資金は本当にありがたいですね~

母親の資金の後ろ盾と応援は何よりもの力になったに違いありません。

母親のゆかさんご本人がお笑い芸人になりたかったほどだったので、大賛成だったのでしょう。

それまで抑えていた感情が前面に出て、自分の本当にしたかったことに目覚めたわけです。

良かったですね。本当に好きな仕事に就けて。

2010年同じ吉本興業東京本社所属の嶋佐和也とお笑いコンビ「ニューヨーク」を結成しました。

「M-1グランプリ」では2019年、2020年に決勝進出。

「キングオブコント」では2020年、2021年に決勝進出しています。

2022年10月1日に放送された「オールスター感謝祭’22秋」(TBSテレビ)では1位に輝き賞金100万円を獲得しています。
同年の3月1日に入籍していますから、これは結婚後初の快挙だったのではないでしょうか?!
素晴らしい戦績ですね。

ですがなかなか思うようにいかなかった時にはコンビが険悪になったこともありました。

当然ですよね。

でもその辛い時期をふたりで乗り越えられるかどうかが真のコンビかどうかが問われるところだと思います。

優勝が見えていてなかなか手が届かないという時は辛い状況ではありますね

同期には誰がいるの?!

鬼越トマホーク、マテンロウ、デニス、ダイヤモンド、おかずクラブ、横澤夏子、西村ヒロチョなどがいます。こうして見てみるとやはりまだまだ若手の部類ですね。

そして親子の絆で空手道を極めた絶対無二のお笑い芸人として今後のご活躍を楽しみにしています!

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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