ハリガネロックなぜ嫌われた?!ユウキロック復活の現在!SNSでの評価は?!

2014年に解散引退してお笑い講師という立場でお笑いに携わってきた元ハリガネロックのユウキロックさん。

その彼が引退前に嫌われていたという噂の真情報と再度表舞台に立つ決意と心情について調べてみましたのでどうぞごゆるりとお付き合いくださいね。

ハリガネロックなぜ嫌われた?!

ハリガネロックで検索すると「ハリガネロック嫌われ」と出てくるのですが、調べてみるとどうやらハリガネロックのユウキロックさんが嫌われていたようです。

ユウキロックさんは引退前、なぜ嫌われていたのでしょうか?!

昔から俺は先輩に可愛がってもらえない。簡単に言えば俺は可愛くないのである。多分、人相が一番の理由だと思う。言い方はおかしいが「可愛い後輩」感がない。大阪時代も師匠の方々に可愛がってもらう芸人を見て、そう思っていた。近場の先輩とのお付き合いもそうである。例えば、劇場での昼食。最初は俺が誘われるが、その後は大上が誘われて継続する。俺には「いじられる」要素がないし、可愛げもない。大上には可愛げがある。コンビを結成する前に、俺がいつも大上といたようにみんなもまた大上を求めるのである。
だから俺はわかっていた。大上にはテレビで売れる要素がある。足を引っ張っているのは俺なのだ。それを隠して俺は偉そうにしていた

~ユウキロック著『芸人迷子』(扶桑社)より抜粋~

 

これはユウキロックさんの主観であることに間違いはないのですが、コンビ間の人間関係においての格差があったこと。またコンビとの主従関係などから可愛げのある相方の大上さんと一緒にいたユウキロックさんが嫌われ役になったという解釈もできるかもしれません。

また中川家の礼二さんは「ユウキロック」という名前を聞いただけでも顔色が変わるといいます。

当時は今とは違いNSCの同期がネタをやっても笑わない。簡単には笑顔を見せずみんなギラついていたと言いますから同期の中川家に対してユウキロックさんはライバル心からニコリともしなかったのではないかと想像できます。

そんな時代背景もありユウキロックさんのライバル視が中川家の礼二さんにとって腹立たしいものであった可能性はありますね。

ユウキロックさんというのは嫉妬心がかなり表に出るタイプの人のようですね。

その後2017年に中川家とユウキロックさん両者の対談がありました。

ユウキロックさん著「芸人迷子」で中川家のことを書いた箇所があったのでそのことを中川家が怒っていると思いきや中川家の礼二さんは当初からユウキロックさんのことを一目置いていたということがわかり色んな意味で穏やかな関係にシフトしたようです。

また2013年のアメトーーク「カメラかじってる芸人」で小藪さんに批判された内容をユウキロックさんが自身のブログに載せています。

「こんな写真撮ったらカスだそうです」と小藪さんが批判したユウキロックさん撮影のラテアートの写真を載せていたことがありました。

軽口の小藪さんを軽くいなすことができないユウキロックさんというのは感受性が強くて負けず嫌いなんでしょうねぇ~

小藪さんも小藪さんで言い過ぎな気がしますが私としてはユウキロックさんも、お笑い芸人らしくもう少し笑いで返す余裕が欲しかったですね

 

ハリガネロックなぜ嫌われた?!ユウキロック復活の現在!

2025年、お知らせがございます。
早速結論から申し上げますが私ユウキロック、芸人に復帰することにいたしました。芸人という定義はそれぞれ違うと思うのですが、僕の中では芸人とは「創作すること。それを演じること」という感じです。簡単に言えば「ネタを作る。やる」ということです。
~中略~
「スベるのが怖くて舞台に立たない」くらいなら、「スベってもいいから好きなことをやって生きたい」

2025年1月1日に芸人復帰宣言をしたユウキロックさんですが、その日のXで明かした芸人復帰のきっかけについて調べてみました。

以下の引用はすべてユウキロックさんのXから抜粋したものです。

2014年に漫才コンビを解散してからほとんどネタをしてきませんでした。
こだわりを持って、真剣にやってきたからこそ簡単にやるという気持ちになれませんでした。
~中略~
お笑いに関していえばデビュー当時に戻って、好きなことをお笑いにして向き合えばいいかな?と少し思うようにもなりました。そんな頃に愛犬パンクが天国へ旅立ちました。漫才コンビ解散後の歴史はパンクとの歴史。そう言っても過言ではないくらい一緒にいました。僕がどんな状況に置かれようがいつも変わらないパンク。僕がパンクにすがって生きてきたんだと旅立ってから気づき、生きる気力がなくなりました。これはダメだ。立ち上がらないとダメだ。本気で思いました。そんな中、M-1の件もあり、僕にできることはやっぱり「創作すること」それしかないと思いました。

愛犬パンクの死が復帰のひとつのきっかけであったことを告白しています。

しかもこのパンクはハリガネロック解散後のユウキロックさんをずっと見守ってきた相棒ですから、その歴史に終止符を打つためには新しいスタートが必修だったのでしょうね。

そしてこの言葉です。

「スベるのが怖くて舞台に立たない」くらいなら、「スベってもいいから好きなことをやって生きていたい」

ユウキロックさんは夢を追うことの苦しさももちろん経験済ですが、それ以上に夢を追うことの喜びを知っているある意味凄くストレートな感情を表していると思います。

ピンネタを作ってフリーライブに出演することから始めようと思います。
でやはり僕はコンビでの活動が長かったので漫才やコントもやりたいと思っています。
お誘いは全然嬉しいのですが「相方募集中」なんて偉そうにするつもりはありません。自分から探しに行きます。誘われた人はまずお試しでやってください。まだまだ面白いネタは作れますし、講師をしているので完全アップデートしてますし、作られたネタを演じる演技力も所作もテンポもリズムも抜群に良いです。

最初はピンからスタートですが、漫才をやりたいから自分から目を付けた相方さんにアプローチしますよ!だからそこいら辺の砂利は声をかけないでくれ!とも受け取ってしまうのは私だけでしょうか?!そして自己アピールと自信に満ちたコメントで締めくくっていますね。

ここにはユウキロックさんの野心と自信と体当たりの姿勢が見えます。

さて今後どんな相方をゲットし、どんな漫才を披露してくれるのでしょう?!

ハリガネロックなぜ嫌われた?!SNSでの評価は?!

さてここでハリガネロック時代のユウキロックさんのSNSでの声を抜粋してみました。

嫌われているというのは初めて聞きましたが、こじらせてると感じることはある。
M-1の時に出場者が予選で披露したネタの台詞をtwitterでツイートしていたこと、人気のある後輩コンビの名前を使った釣りタイトルの動画をyoutubeに出していたこと。個人的にはその件を見てから、嫌いまではいきませんけど好意的な目では見なくなりました。

ケンドーコバヤシとコンビくんでて
お前とやってたら売れへんは!とかいって見放したのが運の尽き
見る目なさすぎる

こいつらがmー1初代王者にならなくて本当良かった
ユウキロック去年のM1ラジオ実況聞いたらまあよしもとびいき、和牛びいきが酷すぎ
こいつが初代王者として審査員にいたらと思うとゾッとする

正直最初のM-1はハリガネが一番面白かったなぁ
イキってもう出ないとか言っときながら何回も出てたのはダサかった

ハリガネロックもルート33も漫才は面白かったなぁ

ハリガネロックが優勝してた場合、ネタ番組にも呼ばれる事が多いと思うし、解散もなかったと思います。

総合的にみて、どんな人でも賛否両論あるものだと思います。

嫌われる要素もあったと推察されますね。

そしてたかがSNS、されどSNS、核心をついているということはあると思います。

共通して言えることは、ハリガネロック時代のユウキロックさんは漫才界での実力、面白さは確固たる地位を築いていたということでしょう。

そしてまた、世間の人はよく観察しているなぁと感心しますね。

ハリガネロックなぜ嫌われた?!まとめ

ハリガネロック時代、 M-1グランプリ準優勝、爆笑オンエアバトルチャンピオン大会優勝、ABCお笑い芸人グランプリ最優秀新人賞、NHK上方漫才コンテスト最優秀賞など数々の大型漫才コンテストで華々しい戦績を残してきた漫才コンビハリガネロック。

そんなサラブレッドの復活劇はお笑い界を激震させています。

今回ユウキロックさんの調べを進めていくうちにわかったことがあります。

それはユウキロックさんはお笑いを誰よりも深く愛した人であること。

そして大好きな漫才に相方という存在が居ることで、いろんな葛藤やジレンマがあり、真面目な性格ゆえにその一つ一つに悩んだこと。

またつかめそうでつかめなかったという思いが、彼の野心をくすぶり続けていたこと。

結局やり切った感が持てないまま解散して表舞台から退いたことで、今再びチャレンジャーとして再起することに意欲が出てきているのでしょう。

ハリガネロック時代に嫌われていたという情報もありますが、その一方でユウキロックさんの熱烈なファンも見られます。

それはやっぱり何と言っても漫才の上手さ、そして漫才に対する情熱とこだわりからきていると思います。

愛犬パンクの旅立ち、またご結婚もされたようなので精神的にもマイルドになられたのではないでしょうか?!

そんな一皮むけたユウキロックさんが一体どんなお笑いを披露してくれるのでしょうか?!

とっても興味があり楽しみでもあります。

お笑い界の活気にもなることでしょう。

悩んで悩んで夢を追い続けることを選択した新生ユウキロックさんのことを心から応援しています。

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました